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CATEGORY
■ 2009/5/24 第3戦 オートポリスサーキット スーパーバイクレース in 九州
天気 気温 観客
曇り、雨 18度 18,730人

JSB1000

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 山口辰也 Musashi RT ハルクプロ Honda '33.26.708  
2位 酒井大作 ヨシムラスズキ with JOMO Suzuki '33.32.037  
3位 中須賀克行 YSP Racing Team Yamaha '33.32.232 DUNLOP user
5位 大崎誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha '33.55.605 DUNLOP user
7位 亀谷長純 Honda DREAM RT桜井ホンダ Honda '34.01.464 DUNLOP user

ST600

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 手島雄介 TSRwithALT Honda '31.19.291  
2位 P.Riba Vamos ZX-6R Kawasaki '31.19.761  
3位 小林龍太 Musashi RT ハルクプロ Honda '31.23.151  
4位 中冨伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha '31.26.067 DUNLOP user
5位 武田雄一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha '31.27.482 DUNLOP user
9位 佐藤裕児 YSP Racing Team Yamaha '31.36.245 DUNLOP user

GP125

順位 選手名 チーム メーカー タイム  
1位 尾野弘樹 BATTLE FACTORY Honda '18.03.001 DUNLOP user
2位 徳留真紀 チームテック2 Yamaha '18.03.084  
3位 菊池寛幸 チームウィリー Honda '18.03.187  
6位 柳沢祐一 18 GARAGE RACING TEAM Honda '18.04.413 DUNLOP user
8位 仲城英幸 Team Projectμ HARC Honda '18.04.916 DUNLOP user
リタイア 日浦大治朗 TEAM NOBBY Honda '6.09.418 DUNLOP user

第3戦終了時点

JSB1000

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 山口辰也 MuSASHi RTハルクプロ Honda 62  
2位 亀谷長純 Honda DREAM RT桜井ホンダ Honda 54 DUNLOP user
3位 大崎誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha 52 DUNLOP user

ST600

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 手島雄介 TSRwithALT Honda 40  
2位 佐藤裕児 YSP Racing Team Yamaha 22 DUNLOP user
3位 中富伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 22 DUNLOP user

GP125

順位 選手名 チーム メーカー ポイント  
1位 菊池寛幸 チームウィリー Honda 35  
2位 徳留真紀 チームテック2 Yamaha 34  
3位 尾野弘樹 BATTLE FACTORY Honda 28 DUNLOP user

中須賀選手が3位、今季初の表彰台を獲得

第2戦鈴鹿から約1ヶ月後、JSB1000クラスは大分県のオートポリスサーキットで第3戦を迎えた。今回はアジアングランプリ第2戦と併催となる関係で、JSB1000、ST600、125クラスが開催され、250クラスはお休みとなる。
金曜日の特別合同走行は、雨、風、霧に翻弄されたが、予選が行なわれた土曜日は曇り空となり、ドライコンディションで無事に走行が行なわれた。
今回も、JSB1000クラスは鈴鹿と同じようにノックダウン方式で予選が採用された。
中須賀克行選手(ヤマハ)は着実にタイムを更新していったが、惜しくも1列目はならず。5位2列目に並ぶ。
続いて、大崎誠之選手(ヤマハ)は6位。亀谷長純選手(ホンダ)は9位、今野由寛選手(スズキ)は11位、西嶋修選手(カワサキ)は12位となっている。


決勝当日は晴天に恵まれた。午後は雲が広がりはじめ、18度という涼しい天気の中で行なわれた。
決勝レースが始まると、山口辰也選手(ホンダ)がトップに立ち、酒井大作選手(スズキ)、中須賀選手、伊藤真一選手(ホンダ)、柳川明選手(カワサキ)と続く。この5台がトップ集団を形成し、後続を着実に引き離していった。
セカンドグループは、大崎選手、亀谷選手、高橋英倫選手(カワサキ)が形成している。


レース中盤に入ると、中須賀選手はペースは上がらず。山口選手、酒井選手、伊藤選手の3台に遅れをとり、4位を走行していく。5位の柳川選手は離していたが、中須賀選手は単独4位となっていた。
終盤に入ると、伊藤選手と酒井選手が接触して、伊藤選手が転倒、酒井はコースアウトして遅れをとる。これで、中須賀選手は一旦2位に上がるが、追い上げてきた酒井選手とバトルを展開。酒井選手に抜かれると、最後の逆転を狙っていく。残り周回は少なく抜くチャンスはなかったが、中須賀選手は今季初の表彰台3位をゲットした。
「想定範囲の結果です。今年のヤマハはニューマシンなので、やっとマシンとのコミュニケーションが取れてきた感じなんです。途中から単独走行になってしまったのですが、もう少しバトルをしたかったです。今日の表彰台は棚ボタですが、この位置を走っていたから取れた結果です。この結果を受け止めて、次につなげたいです」と中須賀選手は語った。
また、大崎選手は5位、亀谷選手は7位でそれぞれゴール。今野選手は11位、西嶋選手は12位に入っている。


中冨選手が4位入賞を果たす

第2戦鈴鹿はJSB1000クラスのみの開催となったため、ST600クラスは第2戦となる。今回は予選は40分の予選1回でスターティンググリッドが決められた。ダンロップユーザーでは、武田雄一選手(ヤマハ)が8位、稲垣誠選手(ホンダ)が10位、中冨伸一選手(ヤマハ)は12位にそれぞれ並んでいる。


決勝レースが始まると、中冨選手は1周目は9位だったが、着実に追い上げていくと、4周目には6位に浮上。前を行く宮崎敦選手(ヤマハ)に追い付くと、10周目に宮崎選手を抜き去って5位に上がる。
終盤に入ると、中冨選手、武田選手、宮崎選手が4位争いを展開。最後まで僅差の戦いとなるが、中冨選手が4位、武田選手が5位でゴールした。
「表彰台には届きませんでしたが、予選のときよりもいいフィーリングで走れました。これからもっと調子を上げていきたいです」と中冨選手。
また、佐藤選手は9位、稲垣選手は12位となっている。


尾野選手が念願の全日本初優勝

ST600同様、今季2戦目となる125クラス。40分1回の予選が行なわれ、終盤に入ると激しいタイムアタック競争が展開される。尾野弘樹選手(ホンダ)は好調な走りを披露すると、フロントロー3位をゲットした。
また、浦本修充選手(ホンダ)は7位、日浦大治朗選手(ホンダ)は9位、4サイクルのプロト2クラスの仲城英幸選手(ホンダ)10位、柳沢祐一選手(ホンダ)は11位につけている。


決勝レースが始まると、まずは浦本選手がレースをリード。しかし2周目に入ると菊池寛幸選手(ホンダ)が前にでて後続を引き離しに掛かる。浦本選手は、尾野選手と2位争いを始める。
5周目に入ると雨がぱらつき始め、トップの菊池選手はペースダウン。尾野選手、浦本選手、篠崎佐助選手(ヤマハ)、徳留真紀選手(ヤマハ)などが追い付いて、先頭グループは10台ほどの大集団となる。
77周目、浦本選手はコースアウトして後退。トップグループは尾野選手、菊池選手、篠崎選手、徳留選手の4台の戦いとなる。
レース終盤、トップは菊池選手、尾野選手、篠崎選手と次々に入れ替わる大混戦。11周目ころになると雨が強まり、菊池選手を含む数台が転倒。これで赤旗が提示されて、レースは成立。9周目終了時点の順位が総合結果となり、尾野選手が全日本初優勝を飾った。


「優勝できてうれしいです。最後まで走りきっての優勝なら、もっとうれしかったと思うのですが…。でもやっとここまでこられたという感じです。今日はいつも以上に勝とうという気持ちが強かったです。初めての1位の表彰台は思っていた以上に気持ち良かったです」と尾野選手は語った。
また、柳沢選手は6位、仲城選手は8位、日浦選手はリタイアに終っている。