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■ 2018/3/11 全日本トライアル選手権第1戦 関東大会
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王座奪還を狙う黒山健一選手が今年も開幕戦で勝利!





全日本トライアル選手権シリーズの18年開幕戦となる関東大会が、3月11日(日)に茨城県の真壁トライアルランドで開催された。昨シーズン、最高峰の国際A級スーパークラスでダンロップタイヤD803GPを履く小川友幸選手(#1)は、史上3人目となる5連覇を達成。今季は史上初となるV6を狙う。一方、同じくダンロップを愛用する昨年度ランキング2位の黒山健一選手(#2)は、6年ぶりの王座奪回を狙う。さらに、野崎史高選手(#3)や小川毅士選手(#4)らも、優勝を視野にシーズン最初の戦いに挑んだ。

国際A級スーパークラスの競技は、まず5時間の持ち時間で12セクションを2ラップした後、上位10名だけがより難易度の高いふたつのスペシャルセクション(SS)に進む方式とされた。大会前日と当日は好天に恵まれたが、それ以前に降った雨の影響で、土の路面は深い泥や水たまりが残り、泥が付着した岩も非常に滑りやすい状態だった。さらに、セクション自体の難易度も非常に高く設定されていたが、黒山選手だけはこれを物ともせず、1ラップ目は圧倒的な好成績でトップに立ち、2番手の小川選手に倍以上の点差をつけた。

2ラップ目の前半はやや調子を崩した黒山選手だったが、その後は再びリズムを取り戻して、ライバルたちを大きくリードしたまま2ラップを終了。この時点で2番手に17点差をつけた黒山選手が、SSを待たずに優勝を決めた。また小川友幸選手は、苦戦しながらも好位置を守り、SS進出の前に2位を決めた。なおSSでは、黒山選手と小川選手がそれぞれ1セクションずつ、他のライダーを圧倒する走りで観客を沸かせた。一方、野崎選手と小川毅士選手の3位争いは、野崎選手に軍配が上がった。

黒山健一選手のコメント
「開幕戦から勝つことができて本当によかったですが、昨年もこの会場で優勝し、さらに第2戦でも勝ちましたが、それでも小川選手に逆転されてチャンピオンを取れなかったので、今日のこの喜びはこの瞬間で終わりにして、明日からまた第2戦、そして第3戦とタイトル奪還に向けて気を引き締めていきたいと思います。小川選手は6連覇を目指すということですが、僕も最多王座獲得記録更新となる通算12回目のチャンピオンを狙っていきます」

小川友幸選手のコメント
「今日は序盤から減点5となる失敗が続いてしまい、まるでダメでした。カラダの状態もよくなかったですし、調整もできていなかったので、自分が完璧でないと勝てないと思い知らされました。それでも、タイトルを取るためには黒山選手の近くにいないと厳しいと思うので、調子が悪いわりには2位になれて、ポイント差が大きく開かなかったことは幸いでした。次の第2戦までは約1ヵ月あるので、自分のカラダを含めて万全な状態にして、勝負したいと思います」


順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 2 黒山健一 YAMAHA FACTORY RACING TEAM Yamaha 0 40 12 DUNLOP
2位 1 小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 0 59 8 DUNLOP
3位 3 野崎史高 YSP京葉+KEN OKUYAMA Yamaha 0 74 5 DUNLOP
4位 4 小川毅士 宗七音響 Wise Beta Team Beta 1 80 4 DUNLOP
5位 5 柴田 暁 Vertigo with Mitani Vertigo 0 94 3 DUNLOP
6位 6 野本佳章 モトベント&ベータ Beta 0 108 0  

第1戦終了時点

順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 2 黒山健一 YAMAHA FACTORY RACING TEAM Yamaha 20 DUNLOP
2位 1 小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 17 DUNLOP
3位 3 野崎史高 YSP京葉+KEN OKUYAMA Yamaha 15 DUNLOP
4位 4 小川毅士 宗七音響 Wise Beta Team Beta 13 DUNLOP
5位 5 柴田 暁 Vertigo with Mitani Vertigo 11 DUNLOP
6位 6 野本佳章 モトベント&ベータ Beta 10