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■ 2016/7/3 全日本トライアル選手権第3戦 九州大会
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小川友幸選手が逆転で今季3勝目をマーク!





全日本トライアル選手権シリーズの第3戦九州大会は、5月に行われる予定だったが、熊本県を中心とした震災の影響により7月に延期され、6月12日に実施された第4戦中国大会よりも後に、今年4戦目として熊本県の矢谷渓谷特設会場で開催された。最高峰の国際A級スーパークラスにダンロップタイヤを履いて参戦する小川友幸選手(#1)は、開幕から2連勝していたが、前戦では同じくダンロップを愛用する黒山健一選手(#2)が勝利。小川選手が再び突き放すのか、黒山選手が勝利数で並ぶのかにも注目が集まった。

競技は、まず4時間40分の持ち時間で8セクションを3ラップ。その後、より難易度が高く設定されたふたつのスペシャルセクション(SS)に挑む方式が採用された。当日は雨上がりで蒸し暑さとの闘いにもなり、SSの途中からは降雨となった。今回も自然の地形を生かした難しいセクションが多く、いかに減点5となる大きな失敗を抑えながら足着きを減らし、クリーンを増やすかの勝負になった。とりわけ、高さ3m近い大岩を上がる迫力満点のセクションに、多くの観客が沸いた。

勝負は、1ラップ目から小川選手がトップに立ち、野崎史高選手(#3)と小川毅士選手(#4)、黒山選手が続いた。だが、2ラップ目に野崎選手が小川友幸選手を逆転。一方、黒山選手は小川毅士選手を逆転した。そして3ラップ目終了時点の順位も野崎選手、小川友幸選手、黒山選手の順だった。しかし、SSで野崎選手を1点差で逆転した小川友幸選手が、今季3勝目を獲得。野崎選手が2位、黒山選手が3位となった。ポイントランキングでは、トップの小川友幸選手が黒山選手との差を広げることに成功した。

 

小川友幸選手のコメント
「最初のセクションで減点5になるなど、序盤はよくなかったですし、2ラップ目は1ラップ目にクリーンしていたところで減点5を喫してしまって、ちょっと情けない走りが続きました。それでも、最小限のミスに抑えて、ライバルに離されないようにしようと心がけていました。相手にプレッシャーを与えていかないと、大きくリードされてしまう可能性があるので、なんとかついていこうと思いました。今回は、野崎選手のミスがあって優勝できたわけですから、実力を見せたとは言えません。勝ちを意識し過ぎてしまったようなので、2週間後の北海道大会では、自分の走りをしたいと思います」

 

野崎史高選手のコメント
「カラダの調子はよくなかったのですが、逆に力まずに走れた感じもありました。不本意な減点もありましたが、それを引きずることなく、3ラップとも集中力を切らさずに走れました。SSのひとつめでちょっと焦ってしまったので、もう少し落ち着いて臨めればよかったと反省しています。とはいえ、優勝まであと一歩の走りができたので、収穫は多かったと思います。これを、次につなげたいと思います」


順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 1 小川 友幸 HRCクラブMITANI Honda 0 37 13 DUNLOP
2位 3 野崎史高 YSP京葉+KEN OKUYAMA Scorpa 0 38 10 DUNLOP
3位 2 黒山 健一 ヤマハファクトリーレーシングチーム Yamaha 0 45 10 DUNLOP
4位 4 小川毅士 宗七音響 Wise Beta Team Beta 0 52 9 DUNLOP
5位 5 柴田 暁 Vertigo with Mitani Honda 0 68 5 DUNLOP
6位 6 田中善弘 宗七音響 Wise Beta Team Beta 0 83 4 DUNLOP
順位 No. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 6 西村 亜弥 宗七音響 Wise Beta Team Beta 0 31 12 DUNLOP
2位 2 小玉 絵里加 HRCクラブぱあわくらふと Honda 0 58 5 DUNLOP
3位 1 小谷 芙佐子 Victory&メーテル Scorpa 0 63 4  
4位 5 寺田 智恵子 大典白菊&wisdom Sherco 0 90 0 DUNLOP
5位 3 稲垣 和恵 ケニーズクラブ Sherco 0 91 0 DUNLOP

第4戦終了時点

順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 1 小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 77 DUNLOP
2位 2 黒山健一 ヤマハファクトリーレーシングチーム Yamaha 69 DUNLOP
3位 3 野崎史高 YSP京葉+KEN OKUYAMA Scorpa 62 DUNLOP
4位 4 小川毅士 宗七音響 Wise Beta Team Beta 52 DUNLOP
5位 5 柴田 暁 Vertigo with Mitani Honda 42 DUNLOP
6位 6 田中善弘 宗七音響 Wise Beta Team Beta 42 DUNLOP
順位 No. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 6 西村 亜弥 宗七音響 Wise Beta Team Beta 80 DUNLOP
2位 2 小玉 絵里加 HRCクラブぱあわくらふと Honda 64 DUNLOP
3位 1 小谷 芙佐子 Victory&メーテル Scorpa 62  
4位 5 寺田 智恵子 大典白菊&wisdom Sherco 46 DUNLOP
5位 3 稲垣 和恵 ケニーズクラブ Sherco 44 DUNLOP
6位 4 佐々木 淳子 HAZARD BREAKERS Beta 28