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小川友幸選手は、クリーン数で及ばず惜しくも2位!
全日本トライアル選手権シリーズ第6戦中部大会は、10月12日に愛知県のキョウセイドライバーランドで開催された。ダンロップタイヤD803を履いて2年連続チャンピオンをめざす小川友幸選手は、地元で今季初優勝を目指した。
国際A級スーパークラスの競技は、12セクションを2ラップした後、3つのスペシャルセクション(SS)にトライする方式。その1ラップ目、小川選手は減点5となる失敗を1回だけに抑え、2度失敗した黒山健一選手をリードして、まずはトップに立った。
しかし、2ラップ目の小川選手はヒルクライムでの失敗が重なり、黒山選手の逆転を許して2点差をつけられてしまった。
そして勝負の場は、中部大会恒例のSSへ。ここは難易度の高い3つのセクションが、観客の見やすい場所に設定されている。そして、この2つ目で失敗して減点5となった黒山選手に対して、小川選手は減点3に抑え、黒山選手と同点に並んだ。
しかし、クリーン数1つの僅差で、小川選手は惜しくも勝利を逃し、2位で表彰台に上がった。
なお国際A級クラスは、ダンロップタイヤD803を履く柴田暁選手が初優勝を達成してランキング2位に浮上。来季の国際A級スーパークラス昇格を決定づけた。
小川友幸選手のコメント
「今日は攻めの気持ちで走りたいと思っていて、まずまずそのとおりにできました。ウォーミングアップのやり方を少し変えたのも功を奏して、序盤からけっこう良い感じで走れました。一時はリードを拡げることもできましたが、第8セクションのヒルクライムで失敗してしまったのが、ちょっと響きました。後になって、第8セクションはタイムオーバーだったと採点が訂正されたので、余計に残念でした。地元の中部で勝ちたかったのですが、同点でクリーン差だけで負けてしまったのが悔しいです。タイトル獲得は厳しい状況ですが、今季はまだ1勝もしていないので、最終戦は優勝できるように頑張りたいです。」