RIDERS NAVI

近畿 滋賀県 朽木思い出の森 開催レポート

関西でも秋の深まりを感じる10月12日の日曜日、滋賀県湖西地域にあります、朽木(くつき)思い出の森にて、DUNLOPツーリングステーションを開催させて頂きました。

この地域は有名な「鯖街道」沿いにあり、京都から日本海がある若狭方面に向けて、気持ちの良い道が続くツーリングにはお勧めのルートです。所々に有名な「さば寿司」を販売していたりして、素通りするのはもったいないと感じます。京都からの出発点は、大原という三千院がある里で、そこから30分程北上すれば、朽木(くつき)の宿場町があります。その山沿いに思い出の森があり、敷地内には非常に泉質の良い、てんくう温泉がある場所としても有名です。

この中の駐車エリアをお借りしまして、本年度、関西でのDUNLOPツーリングステーションを開催させて頂きました。

当日は台風が来ているにも関わらず、会場付近では雨は降りませんでした。しかし、急な突風が吹いたりして、展示物の1部を撤収させて頂いたり、主催者としましては、いつ突風が吹くか、天候が急変するかが、非常に気がかりな1日となりました。それでも、「大阪では雨が降っていた。」という情報があり、「友人は来るのをあきらめた。」と、教えて頂けたご来場者様もおられました。

朝は、9時より開始して行きました。

やはり、この会場でも開始前までに10数台のご来場者がおられました。今回のゲストは、時々DUNLOPステーションイベントにご来場頂いております、元ヤマハとホンダ(HRC)のGP500ccエースライダー、木下恵司氏で、今回も愛車のカワサキZX10Rを駆って、会場に駆けつけて頂きました。二輪で駆けつけて頂いているスタッフではもう1名、月刊誌バイカーズステーションなどで、コラムを連載されておられる吉村誠也氏も同じで、吉村氏は、DUNLOPツーリングステーションのある会場は、日本全国、愛車ヤマハXJ900にて自走でご来場頂いております。

この会場では、吉村氏のファンや縁ある方々も多数お見えになり、吉村氏にとりましては、足回りのアドバイスなどで、とても忙しいようでした。

ゲストの木下恵司氏のトークショーは10時より始めさせて頂きました。話の中で木下氏の街中のサスペンションセッティングの話が出て、自身の愛車を押して、街中のセッティングでは、「バネはどんどん動かさなければならなく、体重が乗っているバネ下をいかに良く動かしてギャップを吸収させるかがポイント。今のスポーツ車両はバネも固く、それによってダンパーの効きすぎている車両も多く、ギャップを吸収しきれていない為、その振動がハンドルやシートにゴツゴツと不快なショックを与えてしまう。」と、力説されておられました。もちろんバネの余分な動き過ぎを防止する為、適度にダンパーは効かせてやらなければならないのですが、サーキットならともかく、効き過ぎと、バネの固すぎる車両が多いとも話されており、木下氏の愛車、ZX10Rを実際に押してみられて、「なるほど!」など、多数の方が街中のサスペンションのフィーリングを感じておられたようでした。

今回のDUNLOPツーリングステーションは、関西と言うことも影響したのか、とてもアットホームな感じで午後2時まで流れて行きました。

ただ残念なことは、先週の九州スパ直入と同様に、この地域以外では、天候が不順だったことで、いつもよりご来場者様が少なかったことが残念でした。

いつ雨が降るか解らない天候の中、ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。

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